今日はお花見へ。
金出天神森の巨木へ、ちょっと寄り道。
この一号木のそばには2号木があり、この地の人々はこの木を“夫婦楠”というそうな。

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来る日も来る日も風の吹くまま、
いきとしいける生きものたちを迎えながら、暑さ寒さをしのぎ、じっとこの地にて根を張り暮らすこと500年。

この大きなお母さんの下で、
どれほどの命が育まれそして巣立っていったのだろうか、
木肌のしわしわが愛おしく、そっと手をあててみる。
ゆっくりと膨らんでは縮んで、膨らんでは縮んで、
そんな呼吸を感じながらじっくりと時を過ごす、そうして山道へと向かった。
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澄んだ青空にはピンクにお色直しをした桜が映る。ほんのりと色づいた花びら、
あぁ、春がきたな。
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太陽の暖かさに包まれて、草木は芽吹き、赤・青・黄色、色とりどりに咲きほこる野花、
そして空には優雅に舞う二匹の鳥たちがいて、水辺にはタニシやダンゴ虫、


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冬は幹だけを残しつんつるりんになる紫陽花も葉を広げ、梅雨仕度が始まっている。
やわらかくってツヤツヤな小さな若草たちが可愛らしい。
みんな春をまってたんだね~とぼんやり、山里の風景をみながらほのぼのと。

足元に、あたまの開いてきたつくしんぼをみつけた!
風に乗って運ばれてゆく胞子たち。
枯れゆくサインはなんだか切なくもあり、つぎの命を育みだす合図でもある。
今年最後の収穫かな、そうしてすぎなを楽しみに待ちわびる。
ありがとう、いただきます。
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そうして
立春の夜に、雨が降りそそぐ。
# by ikimono-no-oto | 2010-03-22 23:17 | 日々の事
生命は「太陽」と「月」の下に生きてきた
何万年もまえから
そしていつ時も人は自然を尊びながら聞いていた音があったのだろうか
気候・風土に育まれてきた土着の民が「音」を奏で民族音楽となった
その「音」は人々の「祈り」そのものであり、そして世代から世代へと大陸を渡る
新たな地では土着民と影響し合い、そして結ばれる
これまでとは違った「民族音楽」がその地に深く根をはっていく

自然素材でできた楽器の音色から
遠い彼方より育まれてきたその音から、時代を遡りながら人々の暮らしに思いを馳せてみよう
それぞれの地に育まれてきた暮らしが遠く離れた私たちでも感じられるだろう
自然から、そしていにしえの気持ちへ思いを馳せる時
今の私たちが持つ遠い記憶は、不思議な懐かしさへと音が蘇らせてくれる
先人たちは「音」に何を託したのだろうか

様々な文化が交差する日本という地で
いつか来た道を人々は懐かしみ
その音は「心のふるさと」へと帰してくれる



「生きものの音」プロジェクトは、「いのちの巡りと祈りが生み出す音」を大切に、民族音楽ライブを企画しています。
「生きものの集い」をテーマに自然を舞台にしたライブでは、動物・植物・人の息吹の重なりが音楽家の即興音となり、聞き手のこころにあたたかく流れ込んでいく。そんな音がつなぐ世界観を民族楽器から届けています。


「生きものの音」プロジェクトのはじまり
2007年、真砂秀朗・ササマユウコ・等々力政彦によるユニットを結成。
秋空の下、ルーツの異なる楽器を奏でる三人の音楽家が調布(東京)の森に集い、耳をすましながら感性に溶け込んだ音を即興で録音。音楽家の紡ぐ音はゆるやかなリズムで調和しCD「生きものの音」としてリリースしました。
f0227590_23503063.jpgf0227590_23514526.jpgf0227590_2350536.jpg・Piano
・Khomus
(South Siberia)
・Indian Flute
(Native American)
・Bamboo Flute
(India)
f0227590_23525281.jpgf0227590_23522367.jpg・At Morino-terrace
・Pueblo Drum
(Native American)
f0227590_063427.jpgf0227590_065742.jpg・At Morino-terrace
・Doshpuluur
      &Igil
(South Siberia)


これまで、2007年調布「森のテラス」、
大磯・聖ステパノ学園内「海の見えるホール」、
山梨県・白州「べるが 陽だまり広場」にてライブを行いました。

ガラスのドーム「べるが」ではキャンドルアーティスト“Chu-buru Deco”によるあかりが燈り、秋空の夕暮れ時を、よりいっそう美しくドラマティックな一夜となりました。 
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山梨県・白州
「べるが 陽だまり広場」にて
(ゲスト出演:シタール 伊藤公朗 / タブラ 吉見征樹 / ムビラ トンデライ・ティリコティ )



CD“生きものの音”に関するお問い合わせ、
またCDをお取り扱い頂けるお店さまやライブ企画につきましては
“生きものの音”プロジェクトまで、お気軽にお便りをお寄せください。

お問い合わせikimononooto@gmail.com 担当:石井
ヨガ・アシュラム・ジャパン Yoga Ashram Japan Corporation
NPO法人 日本アーユルヴェーダ研究所 付属日本アーユルヴェーダースクール
インド暦普及協会 毎日のカレンダー情報
「月の暦」紹介
# by ikimono-no-oto | 2010-03-19 13:36 | Body and Mind
・世界の手仕事+食堂 “DALIA”(東京)
・コミュニティショップ “CHIRORI” (奈良)

・インド自然素材服 “アナンダ工房”(東京)
・タイ・ラオス・ネパールの自然素材からの服つくり “アームエスト”(京都)
・オーガニック・無農薬原料、コスメブランド “MOON SOAP”(東京)
・フェアトレード ラオスのうつわ屋“庄助工業㈱”(岡山)
・スリランカ手紡ぎファブリック「BARE FOOT」日本総代理店 “自由が丘Lanka”(東京)
・光と水と緑に恵まれた山あいにあるクラフトのお店 “梅屋”(福岡)
 毎日使っていきたくなる手仕事作品が並びます

・現代のライフスタイルに適う良品を揃える民藝店 “手しごと" (東京)
・季節によりそう美しい時間をごゆるりと。スープと雑貨 “アカトキ” (奈良)
真砂 秀朗(AWA MUSE)  ネイティブフルート奏者
・ササマ ユウコ  作曲家 / ピアニスト
・Sound producer : BEN-TEN Records

・等々力政彦 (Fot Japan)  南シベリア・トゥバ民族音楽家
伊藤公朗  北インド・古典音楽“シタール”奏者
・常見 裕司  アラブウード奏者
・MADZITATEGURU  ジンバブエ・ショナ族“ムビラ”演奏家
# by ikimono-no-oto | 2010-03-18 23:29 | 民族音楽家紹介
~民族音楽家3者共作アルバム~
「生きものの音」

音楽家:真砂秀朗 ササマユウコ 等々力政彦
インディアンフル-ト&ピアノ&トゥバ民謡・喉歌(フ-メイ)
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澄み渡る空の下、ふりそそぐ木漏れ日
そよぐ風・草木のゆらぎ・さえずる鳥たち・・・
静寂から「いのちのつながり」を感じ、秋の彩り、かおり、移ろいゆく時の流れの中で「生きものの音」を奏でました。
様々な音を集めた無垢で美しいサウンドは、じっくりと心にしみわたります。そっと耳をすませてみてください。

2007年 秋 即興の記録
~冬支度のはじまりに「東京・調布」の森にて~

♪試聴はこちらからどうぞ。
http://www.dalia58.com/d_shop/evoke/

【Musician】
真砂秀朗 Hideaki Masago( Indian Flute / Bamboo Flute / Indian Drum / Voice)
世界各地のネイティブカルチャーをもとに作曲・演奏を行なう。様々な風土の中で育まれてきた楽器たちの音色やリズムに魅せられ、自然と折りあう人々の原点に ある感覚をイメージとし、音楽の空間をつくる。インディアンフルートやバンブーフルートを中心に、数々のジャンルを超えた音楽家との演奏も行なっている。

ササマユウコ Yuko Sasama (Piano / Pianika)
2001年神楽坂にアコースティックレーベルBEN-TEN Records設立。Peace and Quietを合言葉に、アコースティック楽器アナログ一発録音にこだわり、現在までにCD6作品を発表。各メディア、音楽療法、YOGAのほか、N.Y.オーチャード社か らの世界配信で作品が幅広く使用されている。ホスピスやプラネタリウム等「音と命をつなぐ場」での演奏、また3.11を機に芸術教育活動にも力を入れている。現在、カナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱する「サウンド・エデュケーション(音のワークショップ)」を展開中。

等々力政彦 Masahiko Todoriki(Vocal / Throat-singing / Doshpuluur / Igil / Khomus)
ロシア連邦トゥバ共和国の民族音楽演奏の第一人者。20年にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽調査をしながら国内外のミュージシャンと数々の共演を行なう。トゥバ民族とモンゴル民族音楽のユニット「Tarbagan」等での演奏を行っている。

【ジャケット】
太陽・月と共に、いのちの巡りを描いた木版画『たねをはこぶ鳥』©原画Hisae Ishii、版木制作スーワン(ラオス)さんによる共作。
※初回限定「おりがみ仕様ジャケット」はラオスにて制作。
通常版は、見開き紙ジャケット。古紙を使用し、趣のある作品になりました。

アーティスト: 真砂秀朗 ・ ササマユウコ ・ 等々力政彦
タイトル: 生きものの音
発売日: 2008年5月5日
価 格: ¥3,087( 税抜き¥2,858 )
レーベル: DALIA
品 番: DALIA−001

Exective Produced:Hisae Ishii(ikimono no oto project)
Sound Producer:BEN-TEN Records
Recording Engineerde:Mamoru Ishibashi(SES)
Jacket Design & photographs:Hisae Ishii
Recorded at Mori no Terrace(Tokyo)
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CDの内容、ご注文に関するお問い合わせ、
またライブ企画に関するお問い合わせは“生きものの音”プロジェクトまで。
ikimononooto@gmail.com 

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おりがみ仕様ジャケット
手漉き紙・木版画仕様。ラオ語メッセージ付。
手仕事にこだわったアートワークでCD‘生きものの音’を包み込みます。
初回限定おりがみ仕様、ラオスジャケットは完売しました。

Copyright(C)2010“生きものの音”プロジェクト
※無断複写はご遠慮ください。



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星空コンサート イラスト担当

「シベリア遊牧民の唄、人と人をつなぐ音」
2009.11.29 at 新宿コズミックセンター八階 プラネタリウム

演奏家
ササマ ユウコ(ピアノ他)
等々力 政彦(ホーメイ・トゥバ民謡)






# by ikimono-no-oto | 2009-11-29 14:19 | イラスト・ロゴ
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1、原画「種をまく鳥」:石井 寿枝
  版木制作: Swan from Laos.

 
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2、「生きものの音」CDジャケット原画:石井 寿枝
   デザイン構成:bpd(石井 孝治)

 
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3、CD盤イラスト:石井 寿枝
  デザイン構成:BPD(石井孝治)


# by ikimono-no-oto | 2008-05-05 18:41 | イラスト・ロゴ
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# by ikimono-no-oto | 2008-05-05 18:38 | イラスト・ロゴ
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「はじくとひびく」イラスト担当

2007.11.11 at Dalia 食堂

演奏家
伊藤 公朗 (シタール)
常味 裕司 (ウード)






# by ikimono-no-oto | 2007-11-11 14:16 | イラスト・ロゴ