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◎デリーのおいしい食べ物屋

・ベジタリアンターリーとミタイ(いろんなお菓子)が食べられるお店
『SARAVANA BHAVAN』
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R140とやや高めだが清潔感のある店内で、贅沢な気分になるお店。
Janpath通りチベッタンマーケットに入る手前、の交差点にマクドナルドがあり、その並びにあります。
デリー内に3店舗あるそうです。ミタイは1kg売りとありますがお願いすると500gでもOKしてくれました。
お持ち帰りできます。



・チャナカリーのおいしい店
『SITA RAM DIWAN CHAND』

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f0227590_22351286.jpgR25という立ち食い価格、インド人の舌をうならせると聞き行ってみました。スパイスのハーモニーが絶品なチャナカリー。この味は未開拓な味だ。カリーの上にあるチリをかじりながら、アチャール(ピクルス)の酸味、
味覚はフルに使わされる。まだインド入りして2日目の頃、お腹が出来上がっておらず、2枚付いたプーリ(揚げパン)がちょっぴり油っぽくも完食、飯事サイズだけど程よい量でした。


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食べ物屋で、置かれているお水。Free。
お腹に自信の無い方は特にご用心。
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by ikimono-no-oto | 2010-09-30 22:09 | 旅の途上
東京発12:00の飛行機で9時間20分、(現地時間で19:00過ぎ)にデリーへ到着。
(時差4時間)空港で、$からR(ルピー)に少しだけ換金して、プリペイドタクシーで移動する。
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一泊だけ、日本で宿の予約をしていたのでタクシードライバーに地図を見せ、目的地へと向かってもらう。
40分ほどで着くというが、旅の道具の一つであるmy方位磁針の指す方向と違う方に行ってないか??と疑いつつ何度か尋ねるも『アッチャーOK!』としか言わない。

そして到着した所は、雑然とした薄暗いマーケット街。
『ここで聞いてみな』という口調のドライバーにに言われるがままに中へ入ってみた。
そこにはネットを楽しんでる二人の男がいた。やっぱり変だよなと思いながら、連れて来られた所は観光案内所。ガーン、面倒な事になってしまった・・・。
予約済みの宿に連絡しようと思っても電話がどこにあるかも分からず、ならばこの人達に電話してもらおう!と思い立ちトライしてもらう。すると、『この宿は無くなったようだよ、かからない』という。そんな訳あるまいと再度トライしてもらうも今度は笑いながら『イギリスの電話番号だぜ、ここ』という。そしてネットで調べだしたので、情報をくれるのか、と思いきやこのホテルは高級だよと持ち前のホテルを薦めあれこれと言い出す始末。
残念ながら、運転手とここの人たちはグルだったらしい。
移動には、安全性が高いと聞いていたプリペイドタクシーを!という情報も残念ながらウソだった。
インド人はこうくるか!と初っ端から免疫をつけられ、プンプンに怒ったふりをしてその場を去った。
タクシーに戻り、予約した宿はあきらめようと、『もういいから、パハールガンジー通りへ行ってくれ』というと、『予約している宿があるんだろう』とトンチンカンな返事。もう!
そうしてあっという間に21:00を過ぎている事に気が付いた。そうしてやっと、パハールガンジー通りに到着するやいなや、まあ、ちゃっかりとチップを要求するおじさん。
まあこの出来事は旅始めのお勉強だとおもい、R50を渡した。
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しばし宿探しをして“Moon Palace”とう名の宿に到着し荷を降ろした。
2時間近くも私たちに付いてきたタクシードライバーは、ご苦労なことだったなとそんな思いに耽りながら、気分転換にチャイを頂くとからだの隅々まで甘みがじんわりとしみわたり緊張もほぐれていった。そしてほっと、眠りについた。

翌朝、6:00頃ざわめく音で目が覚めた。
窓を開けると隙間無く連なる家々の風景。
リクシャワラーがかき鳴らすチリンチリンというベルの音、だれかが怒鳴ってる声。
埃っぽい匂いと共にインド人の漲るエネルギーのようなものを感じながら、不協和音と共に異国へ来たのだという実感が湧いてきた。
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そして商品の買い付けをしながら、数日ここで過ごすことになった。

続く・・・。
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by ikimono-no-oto | 2010-09-28 14:19 | 旅の途上
久しぶりの水族館。みたこともないような不思議なかたちをした魚がいっぱいいる。
けれど魚は食すことにも興味が無いせいか、追っかけているのはイソギンチャクばかり。鮮やかな色彩とゆらぎの虜に・・・。
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ある種のイソギンチャクは、クマのみとは共生するが、他の魚は捕食されるという。

イソギンチャクはすべてが単独生活であり群体を作らないというから、触っても仲良しになれないという、憧れの生きものだ。
いつの日か、海で光を浴びるイソギンチャクをみてみたい。
水族館でこんな音楽がBGMだったらいいな、とブログを書きながら聴いているCDは
タイトル 『Rain』 / Kevin Braheny & Tim Clark f0227590_1231191.jpg


ナメダンゴ・・・・知床半島・羅臼に生息。名のごとくダンゴのようで愛らしい魚。からだに対し鰭が小さく泳ぐことが苦手。腹に吸盤を持ち岩陰にはりついているらしい。産卵は1月、孵化までの半年近くを雄が飲まず食わずで守り続け6月の産卵期を見守ると死んでしまうという健気な生涯。
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by ikimono-no-oto | 2010-09-24 11:31 | 日々の事
友人の紹介で、日本人の暮らしから手仕事を調査・発掘する
旅人、久野恵一さんととお会いできることに。

直感で自分の心を捉えて離さないモノに、美を見出す
という久野さんにとって最も大切な事は、
『日々の暮らしに必要とする品である』ということ。

そうして、これまで尋ね歩かれた先々でのエピソードを伺いながら、親交が深いという九州の竹籠の話に。
日本各地の気候・風土による暮らし方の違いが、日本民藝には欠かせない事、
それから、 『外国との距離感の違い』 が密接な係わり合いを持ってきた事、
歴史を遡り国を超えて、そのルーツが紐解かれていく。
一つの民藝品から、時間軸が行ったり来たりしながらこれまで30年、40年に渡り名も無き作り手と腹を割って付き合ってきたというモノづくりの深層を聞かせてただいた。
こうした久野さんでしかない体験が独特な感受性をかもし出すようだ。
ひと昔前の事であろうとも、目の前で起こっているかのような語り口調でこちらが引き込まれるのは重きをおく『普遍なる美しさ』を活きた言葉で話されるからだ。

心の移ろいと暮らしの転換、現代の作り手の後継者問題など様々な要因から、疲弊する日本の手仕事という視線もあるようだが現代民藝における重鎮の言葉からは、決意の先にある喜びのようなものへと突き進んでいるようにしか思えない。
そして『民藝が日常にある暮らしが、政治をも変える』ということを信じている。

久野さんが代表を務める『手仕事フォーラム』では、数年前からNPO『鳴子の米プロジェクト』と共に、米作りの活動もされているそうだ。
食べ物をつくるということは、民具があり、そしてそれを盛るうつわがあり、暮らしがある。
『日本で作りそして食すこと。米づくりは日本の手仕事である』というスローガンをもって、暮らし方という『生きること』の本質へ向かう。そんな日本文化を掘り起こす社会運動に一貫した情熱を持ちながら活動されている。

直感力と自然体であることに、久野さんの魅力の源を感じ、そして人を引き付けていく吸引力は見事なものです。傍に来た人とすぐさま打ち解けあってしまうのですから。
人と人を支えてきた『手仕事のぬくもり』をこよなく愛す人情深きお方でした。

日本各地の優れた民藝の器たちの並ぶ久野恵一さんのお店鎌倉・『もやい工藝』 
の姉妹店 『秋月』 が2010年5月、福岡・秋月に、オープンしました。
清らかな水の流れが聴こえてくるひっそりとした店内には、
用の美を備えた風格のある民藝品が迎えてくれます。
季節のうつろいを感じられる美しい景観の散歩道にあるとても素敵なお店です。
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by ikimono-no-oto | 2010-09-22 01:18 | 日々の事
今年で20回目の開催となるアジアマンス。毎年9月から始まります。
アジアの玄関口・福岡とアジア諸国と文化交流のイベントです。
個人的に楽しみなのはアジアフォーカス映画際。(9月17日~26日)
アゼルバイジャン・タジク・イラン映画を楽しみにしています。
◎日程スケジュールはこちらから。

アゼルバイジャンといえばキリム。
トルコやイランのキリムよりも簡素な幾何学模様で、優しい色合いのグラデーションに、
織り目の細かな手仕事でより洗練された魅力があります。

音楽も、また、素晴らしくここで一枚オススメCDを紹介します。
音楽家:Alim and Fargana Qasimov
『Music of Central Asia Vol,6』
コーカサスや中央アジアのトルコ言語文化圏の古典音楽・ムガームの伝承者、
吟遊詩人のAlim Qasimov と情熱的な歌声が美しい娘のFargana Qasimovの共演CDより。
叙情詩調の語りに、しなやかさと情熱的な歌唱を中心に
擦弦楽器・カマンチェ、撥弦楽器・タール、ウード、笛・バラバン、といった民族楽器による伴奏にメリスマの調和がなんとも絶美な音楽でございます。
※You CubeでもドキュメンタリーPVがあります。
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f0227590_18251334.jpg(裏)


「生きものの音プロジェクト」から、メッセージをこめて葉書を製作しました。
雑貨屋・Cafe・ギャラリー、LIVE・イベント企画時にて、全国で配布しています。
葉書をみかけられましたら、是非お持ち帰りください。
お手紙に栞に、と様々にご活用いただけますように。


・Designer / 鈴木千尋
・Photographs&Illustration / 生きものの音プロジェクト
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