カテゴリ:「SANTULAN」の布衣( 35 )

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鉄&アリザリン&愛染

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レンガ色に映える幾何学模様が美しい
アリザリン&鉄&愛染

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鉄&愛染

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鉄&茜&藍染 (シルク生地)


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川の流れと共に生きてきた布職人。
水無くしては布が染められないからだ。
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かつて川が流れていたエリアでは乾燥で水が乾いてしまい、水を求めて村の場所を少し移しながら、なお布づくりを続けている。
現段階では井戸を掘り、水を確保できている。
「あと30年以内にはまた水を求めて、もっとインドの南へ向かわなければならないだろう。」
と職人はそんな予測をしながらも、10代続く伝統を絶やさないためにと、今出来る事にベストを尽くす。
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布を染める水は大地へ還し、村の田畑を潤すのだ。
貴重な水はこうして暮らしの中を巡っている。




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結婚祝いにもらったAJRAKHの布を肌身離さず身にまとう友人。
カップではなく、お皿にチャイを注いでもらい飲むのがこの地の習わし。



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SANTULAN 2015 S・S
「アジュラック」彩文の美
~ Mistique Naturalism in Ajrakh cloth ~
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6月6日 (土) ~ 6月14(日)
11:00 - 18:00 ※ 最終日 - 16:00 まで

お休み 8日 (月)

Gallery「CAPARISON」-1989-
東京都三鷹市下連雀2-12-29 / 0422-48-2677

JR「三鷹」駅 南口より徒歩8分
「山本有三記念館」のお隣にギャラリーはあります。

※在廊日: 6日11日(木)を除き終日


 イスラム教徒の布「アジュラック」。草木で染めあげるその技法は、500年以上前から父から息子へと受け継がれてきました。
 草木や花・鉄を染料に木版で捺される文様には、魔除けや幸運のシンボルが込められていますが、各カトリ(染織りの集団職名)によってデザインが異なるため、様々な文様が存在しています。
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この布は、現在でもインド西部で暮らすイスラム教徒の布衣として、ルンギー(巻スカート)やショール、そしてナマーズ(一日に五回行われる礼拝)の時に使う「祈りの布」として、イスラム教の文化を大切に伝えています。
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 今年のSANTULANの布衣展では、様々なアジュラック柄と天然素材の異素材感を組み合わせたシャツ・ワンピースそしてパンツと様々なアイテムが並びます。f0227590_12251395.jpg

また、肌なじみの良い綿地のTシャツやカットソーに、同職人が一枚一枚、文様を彩りました。
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 これからギャラリー前の「風の散歩」では、雨に濡れまばゆく輝く紫陽花が清楚に花開き、初夏の涼しい風が通り抜けます。
季節の香りと草花の恵みの色をお楽しみに、展示会へおでかけください。

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インドの手仕事の奥深さ。しっかりお客様に伝わっています。f0227590_2203520.jpg
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今回のグループ出店を企画してくださった「Forest Peak」 
綿と麻の涼しげな春夏服です。
Ajrakhショールとご一緒しています。
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オーダーで靴をお作りしています。「ヒラキヒミ。」
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「Obsuto」のシャツと「SANTULAN」のパンツでコーディネート。Ajrakhの布職人に捺染してもらった井形柄の夏向きな涼しいパンツ。
「Obsuto」のシャツとSANTULANのパンツのコーディネート。
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井形柄。縦ラインは「アラビアガムと粘土」で生地を防染し、横ラインは「ウコン」を染料に木版で柄を捺しています。
そして、藍に付け込み下地を染めました。
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皮細工「ToB Ataraxia」
レザーとパールのネックレス。

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アジュラックは草木染なので、縫い糸までCotton100%にしました。
日本で縫製した真っ白なカットソーは、布職人の手から手を渡り、シックな色合いに仕上がりました。木版を使い「藍」と「アラム」で捺染。鉄染料に付け込んだ後に水でザブザブ洗い。そして「アリザリン」で煮出し色を定着しました。
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Tシャツの製作がひと段落。藍染が終わり次は茜や鉄を使った染料で地色を染めていく予定です。
そろそろ、布帛布から服作りをしようと、作業に取り掛かり始めました。
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2015年 「SANTULAN」春夏の布衣展に向けて、パンツ、ワンピース、ブラウスなどなど
様々なアイテムをこれから仕立てます。
アジュラックの木版捺染師に作ってもらった草木染めの生地が活きるように、民族服をデザインもチーフにした機能的で着心地の良い服をつくります。

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昨日は、職人の諸事情でインディゴ染めができず、今朝から始めました。
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インディゴ浴にTシャツを浸し、即座に引き上げると次々にハンガーにかけ、乾くまで天日に当てます。
次に、2度目のインディゴ染に天日干し。
そうして、Tシャツが乾いたら、余分な染料を落としますために一枚一枚、丁寧に洗っていきます。
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最後の天日干しの風景。

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風に揺られながら色が馴染んでいくその光景の美しさに、ただ見とれるばかり。
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今日は、最後の9枚目のデザインを木版で捺し、地染め前までの工程が無事に終了しました。
静かに流れる時を彩りに変えてゆく職人の手から、美しい作品が生まれています。
版を押して下さった二人の職人に、
「シュクリヤ」=ありがとう て嬉しい気持ちを伝えると、
彼は「「thank's God」
といって、テーブルに置かれた真っ新な生地を整え始め新たなクライアントからの製作準備に入っていきました。
布作りから神様と一つになる境地を目指す彼らの信仰の深さ。
一瞬、涙が溢れそうになりました。
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明日から私は、染めを担当する職人との作業に入っていきます。f0227590_12514034.jpg
工房のある村の近くで、アジュラックショールを肩にかけながら、小さな縛り目の中に小物を包み込んでいる男性をみかけました。
こんな風に、アジュラックは「暮らしの布」として活用されています。
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今日は、インドとイギリスの共作で、木版捺染職人のフィルム撮影がありました。
これまで、布帛地のみに捺染していたAjrakh プリントがTshirtにデザインするのは初の試み、という事で「Santulan」の衣服撮影もありました。
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明日は染職人のフィルム撮影が入り、共に仕事をするデザイナーとして「santulan」の作品も紹介される事になりました。創作工程を撮影したいとの事で、作業が今日終わってしまっては困るという先方の意向から、嬉しい事に、私は夕方まで自由時間が出きました!
インディゴ染を明後日から始める予定なので、ハンガーを買いに町へお出かけです。f0227590_15122281.jpg

道端でひょいっと飛び乗ったバスに揺られ40分。
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久々の町歩き。
村の暮らしがあまりにも静かで、これまでに何度も来たマーケットなのに・・・・クラクションの騒がしさやインド人の眼力でじろじろみられる視線に久々に参る。
町は露店でにぎわいを見せる。
ココナッツジュースやフルーツが道ばたで売られ、そのお店とお店の間には、足踏み式で刃物を研ぐ人がいたり。
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いつも頼りにしてる友人に会い、最近のローカル情報を教えてもらっていざ、ハンガーを買いに。
そして、服を仕立ててもらっているテーラーと、新しいデザインのサンプル製作の打ち合わせをしてホット一息。
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Lunchに「ラワ・マサラドーサ」
パリパリとしたドーサーです。中はマサラ入りマッシュポテト。

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