川の流れと共に生きてきた布職人。
水無くしては布が染められないからだ。
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かつて川が流れていたエリアでは乾燥で水が乾いてしまい、水を求めて村の場所を少し移しながら、なお布づくりを続けている。
現段階では井戸を掘り、水を確保できている。
「あと30年以内にはまた水を求めて、もっとインドの南へ向かわなければならないだろう。」
と職人はそんな予測をしながらも、10代続く伝統を絶やさないためにと、今出来る事にベストを尽くす。
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布を染める水は大地へ還し、村の田畑を潤すのだ。
貴重な水はこうして暮らしの中を巡っている。




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アジュラックの工房へ行くと必ず、家庭料理でもてなしてくれます。
食べる事の悦びを共に感じ、食でもてなすことがイスラム教の人々の習慣なんですね。
職人と今年の布の流行について、工房の職人について、家族の話といろんな変化を感じれる時間でもあって布探しの合間にほっとする。
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いつも、アジュラックの布を床にひき、食事を囲む。

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# by ikimono-no-oto | 2017-03-14 19:19 | INDIA
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結婚祝いにもらったAJRAKHの布を肌身離さず身にまとう友人。
カップではなく、お皿にチャイを注いでもらい飲むのがこの地の習わし。



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昨日の昼間、ふと思った人から今朝届いたメール
昨晩、ふと思った人から数時間前に届いたメール
ほんの1時間前にふと思った2人の人から、その後その2人からすぐに飛んできたメール。
全て、思いの丈が綴ってある女性たちからのメールであった
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インドと日本という物理的な距離を超えて
空に漂うエナジーが、チューニングする私にアクセスしてくれる様だ

不思議と出会う旅
これこそが、私の生きがい




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# by ikimono-no-oto | 2017-01-31 19:10 | INDIA
インドで3度目の家探しが始まりました。
全然ここの土地勘が無いのに「社宅」のための一棟借り(12人住まい)そして「自宅」と、この2つの案件を同時進行で見つけるという大変なお役目がまわってきた。
それから1か月が経ったというのに、まだ物件が決まらないものだから、ホテル暮らしが終われない。

このエリアには高層ビルが立ち並び、インドの近未来都市と言われる。
多くの日本人は、ファシリティーの整った日本とさほどの差のないその高層ビル群内に暮らしていると聞いた。
どんなに良いのかと、いざ拝見。
バスタブの無い家が一般的なインドの暮らし。
だけど、そこには大きなバスタブがありジャグジーがあり、そしてすごく広く、大理石に囲われた綺麗な部屋と家具となんとも魅力的。
確かに住み心地はよさそう。
でも、その先の風景が気になる。
建築ラッシュのため工事現場を眺める暮らし。キンキンと甲高い工事の音も気になる。
ここには住めないと思った。
沢山の高層ビル群の家を見回りながら、まず決めた事。
「のどかで生活感のあるエリア」を探すことだった。

勝手の悪さを何度か乗り越えてきたインドでの暮らしをすると、家探しの最も重要なポイントがわかってくる。
あたりまえだけど、オーナーの人柄。
そこで暮らしの幸、不幸が決まる。
メンテナンスを十分にそして敏速に行ってくれそうか?
余程のビジネスマインドでない限り、日本での1日は、インドでは3日。これが一般的な日にちの感覚だから。
住まいのトラブルは1日で対応してほしいものだ。

そうして内装からは、オーナーが自分の財産としての建築物であるという意識をもっている人か?
そういうオーナーならば使っている素材、設置するもののクオリティーへのこだわりを随所に感じさせてくれる。
日本ではあたりまえなこと、でもここではそんなオーナーに出会える確率はかなり低い。
これらのクリアポイントを、物件内でオーナーに会ったその瞬間に察知しなければならない。

そしてインドの「新築」もご用心。綺麗さに騙されるなかれ。
住み始めてしばらくすると壁から水が漏れ出すこともしばしば。
配管の水漏れが起こると、日々舗装工事に明け暮れる。
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それにしてもね、水の配管すら完成していない工事中の物件を見せられても。
これこそが、家を決める大事なポイントなんだけど。
しばらく水を流し続けている物件に限る!

安住の地を求めて、家探しはまだまだ続く。














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# by ikimono-no-oto | 2017-01-26 16:14 | INDIA

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今日の夕昏時の空がなんとも美しかった
部屋で横になってみた
クラクションの音がひっきりなしに鳴り響く
星は一つ 、また一つと瞬き始めていた

そうしてある日の事を思い出した
インドの西の果ての乾いた大地に横たわって
ほの暗い空に輝き始める星をみつけるという
「星探し」のゲームをして遊んだ事を
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# by ikimono-no-oto | 2017-01-18 22:27 | INDIA
寒に入り寒さひとしお厳しくなっている頃かと思います。
しばらくでした。半年余り、ブログを更新しておらず、すみません。
殻の中で冬眠をしているかの様な気持ちで、吸収する時間にしていました。

かつては日本を拠点に、インドに行っては「Yoga」 の学び、そして「SANTULAN」 の服づくりと日々注いで来ましたが、その暮らしも一転し、現在はインドで生活をしています。
夫の仕事のペースに合わせて、4度も住まいを変えなければならない暮らしがあり2016年は、本当にタフな1年でした。

今では旅人でも仕事でもなく「定住」という暮らし方があるもんだなと、感じる様になりました。
見慣れると風景になっていくと言いますが、ここは13億以上もの人々が行き交うところ。インド人らしい行動パターンは把握してきたものの、本当に実行してしまう人たちの行動、それから言動には飽きもせず。
風景にはなりもしません。

そんなウソみたいな本当の人たちの中で「郷に従う」様にその場に馴染むことが最優先な中、引っ越し場所が変わっても「掃除、洗濯、そしてお料理」と私のご奉仕の日々はかわりません。
出来ていることは、自分も相手も喜ぶ事でそれはなんとも美しい人生🌺なのですが、平日は一人でいる時間、話さない事がほとんどです。
そんなsilence の中だかこそ、大切な気付きがあるものです。
おさんどんをしながら、平凡な日々の繰り返しにこそ、良い体験がありました。

掃除も洗濯も「清め」の行いであるということ。そこに集中し淡々とこなすだけ。
身も心も清浄な場を好み、その空間にそっと居てくださっているであろう、神様のために。

ある時には、食材に触れることに意識を向けてみた。
科理をしつつ「私は自然と繋がっている生きものなんだ」って全身で感じる。
たべものに含まれる「エネルギー」を私達は体内で吸集するという「力」があり、それが自身の「活力」となる。
そうだ!それを「エネルギー」というんだな~。
生きものは「エネルギー」で 生かされているんだから。
そのことが「調和と連鎖」であるのだと改めて気づかせてくれた。
また、「食の質」こそが、「命の本質」に気づける為の良薬になる。


出来上がった科理を前に「いただきます」という感謝の心を重んじる日本の文化。
身体(=空間)というフィルターの中で呼吸をしながら、「火・水・大地」が育んだ「実り」=「エネルギー」が融合する時。
それは一つの儀式である。
全ては「ありがとう」という感謝のためなんだね。

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昨今のお話を少しばかり・・・・
昨年、数か月の日本への一時帰国が終わり年末にはインドに戻りました。
そうして年明けには引っ越しの話題が再び。
現在新居を探しつつ、ホテル暮らしをしています。
掃除、洗濯、食事は全て任せてあり、贅沢な環境下ではあるものの、気付きが沢山あった日々を思うと早々に引っ越したい気持ちです。
「自分らしく暮らす場」=「住まい」に根を張るという事の大切さを改めて痛感する日々です。

今年のインドは暖冬なのですが、日中は春の様子でルンルン気分。
でもなく、冬の間は大気が停滞ぎみ。例年のごとく大気汚染に覆われたお国です。
体は完全にインドモードになりつつ、日本の四季のサイクルからすっかりはなれてしまいました。
農薬大国のこのお国とあって、自分で食材すら選べない今の日々に参ってきました。

移動する場は少ないながらも今ここでできることを大切に、Yogaの学びを自分の体験の中で更に深めています。
身も心も健全に、「魂」が元気になれる事をしていきたいとおもいます。

週末だけはデリーに戻りつつ、これから備えつけたいものを注文しに家具職人の元へ行き、時折お針子さんにも会いにいく・・・
ムスリムの祈りの布、「アジュラック」とはまた違う手仕事の布にも出会いながら、「好奇心」はどこまでも「出会いの扉」を開いてくれるものです。
いつかまた、インドの手仕事の企画展でも、と思っています。

ご縁の続くインドから、これからまたブログを書いていきます。
どうぞお楽しみに。




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# by ikimono-no-oto | 2017-01-11 15:46 | INDIA
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「精神的な力は生気であり、弱さや愚鈍は死に等しい」
By Swami Vivekananda

いつも心に留めている言葉があると、ポジティブなスイッチをonにシフトできる。
私の中のポジティブとは、「活力」であり「軽やかさ」そして光を受けているという「意識」である。

ネガティブとは心が晴れず、精神的にも肉体的にも「重さ」が伴う。
内に伝えられない想いがるのかもしれない。
どうしようもない、
そんな時には、落ち着く場所で一人になって声を出すと良い。声=波は、バイブレーションを起こす。自分を押さえつけず、ただ想いのままに。
どうしようもなかった想いを忘れる頃には、波が収まる。
ネガティブさは喉を伝って上昇し、次第に心身共に軽やかさがある事に気づかれるでしょう。

もう一つ、
時に、馬が合わない相手にも心をこめて「「ありがとう」と言ってみる。
大事なことは、生気をもって、相手方と繋がること。
それは一方通行でかまわない。
そして手放す。

どんなことがあろうと最終的な心の持ち方は、自分次第である。
心の司令塔は私の中にあるのだから。
ネガティブさを心に溜めないという事も、わたしを大切にしているということになる。
そして、ありもしない心のごみを相手にまき散らすことはできなくなる。
人を1人傷つけると、その想いは波紋のように広がるから。
そして大きな波は一つの世界になる。

自分の弱さを克服すること、それを強さという。

強さを持つと、次第に心の波風は立ちにくくなってくると思う日が訪れた。
自己愛への自信、ともいえるのかもしれない。

そうして、次第に「物質」に法則があるように「スピリット」にも法則があると気づいた。
外界には生命が活動するための「想い」のエネルギー、それからそれをも包み込む「森羅万象」のエネルギーで満ちている。けれども、私達の身体内にも生命の根源要素として「地」「水」「火」「風」「空」による活動が内在する。だから、私たちには「外界、内界」とどちらの意識の世界ともアクセスできる。
私は、生命の根源要素=「エネルギー」を受け、その恩恵で生きているという意識へと向かう道に進み、見ようとしなければ見えてこない微細な世界があると知っていく。

選択に関して。
時に「迷う心」にはストップをかける。AもBも、いずれの選択にしても今の自分に最適な道であると思えるから、なるようになると預けてしまう。何より、「スピリッとの法則」があるから、自分はどこに向かえるのかと、その先の出会いを楽しみにしている。
選択は2つではなく、それ以上ある。
預ける、これも一つの選択。そして最善な「今」がある。

私は、どんな人なのかと客観的にみつめ続けるうちにまた、「弱さ」を知る。
低次自己を悟り、上昇させるように、高い意識に気持ちを広げる。
繰り返し、繰り返し・・・・
Be happy.
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# by ikimono-no-oto | 2016-06-08 14:37 | カタルシス
目は見ることをたのしむ
耳は聴くことをたのしむ
こころは感じることをたのしむ
どんな形容詞もなしに

どんな比喩もいらないんだ
描かれていない色を見るんだ
聞こえない音楽を聴くんだ
語られない言葉を読むんだ

楽しむとは沈黙に聴き入ることだ
木々の上の日の光り
鳥の影
花のまわりの午後の静けさ

長田 弘さんの言葉
「静かな日」より
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# by ikimono-no-oto | 2016-05-26 18:36 | カタルシス
「Potori」Organic Bazaar(山梨)さんに、 SANTULAN の衣服が並んでいます。

長く使えて暮らしを良くするもの。
心と身体を慈しむもの。
昔と今と未来を繋ぐもの。
命あるあらゆる存在を感じるもの。
有機的な巡りゆく繋がりに出逢えるお店です。
是非お出かけください。

www.potori.org

灯鳥 organic bazaar
(ポトリ オーガニックバザール)
〒408-0044
山梨県北杜市小淵沢町129-1 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 内
tel 0551-36-3170
営業時間
10:00-18:00
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