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昨年の12月末には、インド北東部のデヘラドゥーンで60年ぶりに氷点下になり、凍てつく寒さに震え上がりました。移動が多いため荷物を増やせず、暖房器具に頼ることができないので、もう着こむしかありません。
インドの人たちの冬の暮らし方ですが、庭で火を焚き、近所の人達が寄り集まって小さなサークル内で井戸端会議をしている様子をよくみかけます。暖房器具を使っている家は、少なく使っていてもくるぶしの高さまでしいかない小さなストーブを3つくらい置いて、やっと6畳の部屋が暖まるという感じです。雪深いヒマラヤの村の人はおうちに暖炉があり、ここはとてもあたたかいです。
そんなインドの人たちはどんな衣類を着ているかというと、皮膚呼吸を妨げず体温が保たれるからと冬でもコットンを愛着しています。その上からコートのように、ウールの大判ショールをバサッと羽織り、織や柄の美しさに魅せられます。伝統工芸師による手刺繍や手織りのショールは、インドの村の暮らしに根付いています。
中でも美しい花柄やチェックのショールを目にし、買付をしましたのでご紹介します。
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弾力と光沢のある目の細かい上質なウール地に、色とりどりな手刺繍が全面にさされてます。手触りの良さも魅力。f0227590_1619388.jpgf0227590_17124947.jpg
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長方形のショールを肩から掛けるだけですが、襟もとに刺繍があるので前からみると羽織りのよう。後ろも腰までカバーしてくれています。とても品性を感じる美しいショールです。
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1月上旬のラクシュマン・ジュラ橋。
写真ではきれいに映っていますが、霧で5m先までしか肉眼ではみえませんでした。
寒そうでしょ。毎日霧に包まれた幻想的なこの橋を渡り、家から50分かけてYOGAのクラスに向かっていました。歩き出すと次第にからだは温まり、いつも大体同じ場所(出発から約15分後)で帽子を脱ぎ、20分後には上着を脱ぎ、到着の5分前にはTシャツまでになり、クラスに着いたころにはもうウォーミングアップ終了で気持ちよくアサナに入れていました。汗をかいた後の衣類ったら冷たいのなんの。冬はからだへのいたわりは欠かせませんね。
11月の半ばになるとリシュケーシュ辺りはツーリストがグッと減ります。寒さが苦手な人は南インドに移動するのですが、私は冬の澄んだ空気が好きなので、その気候を楽しみます。

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冬でもおひさまがでてくれたらいいのですが、眠るときと明け方がとにかく寒い!
そこで、腰まですっぽりおおってくれる布が本当に重宝し、インドでは大判なショールばかりが売られ愛用されている理由に納得、現地の人たちの暮らしの知恵を感じました何よりも、布はサイズも気にならないし、何枚もっていても一生ものだと思い大事にしています。

寝るときにはニット帽子をかぶり、そして何重にも衣類を重ね着して寝袋に入り、最後にこの大判のショールをかけてました。そしてお天気の良い日は、草の上に置いて敷物に、あとはスパッツの上に巻きスカートにしてと、布はいか様にも使えます。

私はこちらの手織りショールを愛用してました。今回も、この布はインドへの旅のお供です。
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それから、、、
たまに、素敵なスカーフに出逢います。手軽に使えるサイズのウールもの。
こちらは、女性の自立を支援する一環で生まれた「カンタ」でも珍しいウール仕様のマフラーです。
経糸にシルクそして横糸にウールと、弾力もあり肌触りが気持ち良い!軽さと保温効果も抜群でデザインも魅力的な手仕事。
カラフルなステッチ&ダイヤ柄がびっしりと一面に。全てが叶うおすすめなマフラーです。

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