<   2012年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

◎手仕事フォーラム
http://teshigoto.jp/
「日本の優れた手仕事を発見するために、全国を巡る調査を行い、
より良い手仕事を目指す作り手たちと、手仕事の美しさについて語り合います。」


歴史福岡県秋月には、手仕事フォーラム直営店「秋月」があります。
緑豊かな自然に囲まれた福岡県・秋月、
清流の音を聞きながら、季節の香りがしっとりと漂う店内はゆっくりと丁寧な時が流れています。
店内には、日本全国の名もなき職人たちの手から生まれる美しい民藝が凛と佇み美しい景観の中でお買い物がたのしめます。
私はこのお店に行く度に、自然の織り成すものから溢れ出る美感から、より深く感性を磨かれます。
そして本当の豊かな暮らしは「実用的な手仕事のうつわたち」から日常使いの中で感じていただけるはずです。のんびりと、「秋月」へおでかけください。
http://akizuki-teshigoto.com/
[PR]
◎アートマンジャリ・ムッドラー

f0227590_134611.jpg左右の手のひらにはCosmic Soul(宇宙の魂)
そしてindividual Soul(真我の魂)が宿り、手を合わせることで
「神と私」が一つになるのです。

ハートの前で手を合わせることは、私を愛し受け入れること。
そして私の魂=グレートマスターへ礼拝し「真我」に目覚めること。

そうしてインドの挨拶「Namasute」は、「あなたを受け入れます」という証です。
いつもOpen な心でいるインド人が素敵なのは、そんな礼の中に生きているから。
インドの旅へ行かれる方は是非、この気持を胸に楽しんでください。寛容なインド人と、直ぐにハートがひとつになりますよ。 


初めてのインドの旅で、マトゥラーから北へ15kmの地「Vrindavan」へ行きました。
ここはヤムナー河畔の古い町で、クリシュナが牧女と戯れながら育った聖地と言われています。
そしてこの巡礼路を進んでいくと、ある老婆の家にたどり着いたのです。
英語はもちろん通じないのですが、ひとまず「ナマステ」と挨拶をして見つめ合っていると、ぼろ布でデコレートされた縦笛をおもむろに吹きだし、手振り身振りを交えながら唄い始めたのです。私は老婆のかすれたdeepな声に聞き惚れてしまいました。それは「クリシュナ」への祈りの唄の様に聴こえていました。
そうして演奏を終えると、老婆は10本のチューリー(バングル)を腕から外し私の腕に着けてくれました。その素材はガラスだったりプラスティックだったり色も様々でとっても華奢なものでした。そして老婆とさよならして、この地を歩き続けました。その後バングルはというと、残念な事に旅の間、ほとんど壊れてしまったのです。それから1年が経ち私の腕には数本チューリーは残ったままでした。それは身体の一部となりいつも一緒でした。
そうしてまた1年が過ぎ、いよいよ一番固めの赤いバングルが最後の1本に。どんな扱いをしててもびくともしないので、いつまでもここにいるんだろうなと想っていました。そしていつでも正しい道へと導いてくれるお守りだと想っていました。
でも新月の夜、ヨーガをしている最中にカチッと鈍い音がして割れてしまったのです。
老婆の祈りは解き放たれここから何かが始まる、そんな予感がします。
新たな始まりにリチュアルを行います_/|\_Dannyaward.
[PR]
by ikimono-no-oto | 2012-04-21 23:27 | YOGA
2012年1月、インド西部・ラジャスタン州「サンガネール」そして「バグルー」の村を訪ねてきました。400年の歴史をもつこの地で、「布づくり一筋」に生きる街の版木師・捺染師たちの素朴な暮らしぶりが育んだ美しい布たちに出会いました。また、インド建国の父「マハートマ・ガンディー」の理念を今尚続ける工房より“カディー”の手紡ぎ・手織り布をご紹介します。

f0227590_1514366.jpg


「布の源流・インドの村を訪ねて」
5月18日(金)~27日(日) 
12:00~20:00  ※定休日21日
At :雑貨室Uchu-do503 / 福岡市中央区薬院1-16-18ESHIMAビル503
Tel :092-724-3428  http://www.uchu-do.jp/


◇SANGANER COTTON
f0227590_14345439.jpg
木版捺染更紗の中心的な街「サンガネール」。歴史的に名高く、布の革命を起こしてきた情熱的な職人たちはその文化を伝承し繊細で優美な世界を生み出しています。

◇BAGRU COTTON
f0227590_14381077.jpg
藍・植物の根・古鉄を染料とした天然の布たち。素朴な植物柄にある奥ゆかしさがなんとも魅力的です。

◇KHADI SILK
f0227590_14162692.jpg

太陽・雲・月・水・・・を想う自然の色、表情の豊かな布が並んでいます。
手紡ぎ・手織りの「布の原点」を今に伝えます。

f0227590_14213365.jpg
今回はお買い上げ頂いた方へ、先着5名様に
プレゼントを差し上げます。インド・ラジャスタン
州の日常には欠かせない!アイテムです。
どうぞお楽しみに。

その他、インドの手仕事雑貨たちも一緒に並んでいます。ご来店をお待ちしています。f0227590_14214898.jpg
f0227590_14171831.jpg
木版捺染のCottonスリッパ /  カード入れ(刺繍)

※展示会期間中にYOGAのワークショップを予定しています。身体と心そして呼吸「プラーナ」のつながりをハタ・ヨーガ から紐解いていきます。詳しい日程は、コチラからどうぞ。
ぜひご参加ください。

今回の展示をさせて頂く雑貨室「宇宙堂503」では、Exhibitionを毎月展開されています。
個性的な作風からフッと力が抜けそして笑みがこぼれる、そんな作家たちの作品が並んでいます。
現在、どきどきわくわくの『 timide展 』が行われています。私もわくわくドキドキを胸に出かけようとおもいます。皆様もお近くにお越しの際は是非、おでかけください。
http://www.uchu-do.jp

『 timide展 』
◆日程 : 4月20日(金) ~ 29日(日)  *23日(月)はお休みいただきます。
◆時間 : 12:00~20:00
◆住所 : 福岡市中央区薬院1-16-18 EJIMAビル503
[PR]
by ikimono-no-oto | 2012-04-20 12:37 | 展示会
東日本大震災から1年が過ぎ、そして昨日、スマトラ沖地震がまたも起こってしまいました。
スマトラ島周囲はプレートが重なり合うところそして島国、と日本同様の環境下なので地震は起こっても致し方ないのですが、今回は断層が横型でのずれとのことで、津波の心配は無くなりました。この点では、救われて本当によかった、安心しました。

インド北西部グジャラート州でも2001年1月26日に大地震が起こっています。折しも、インド共和国憲法発布記念日で国家の祝日でした。デリーではもちろんの事グジャラート州各地域でもパレードが行われている最中の出来事でした。パレードに行く大人たち、そして楽しみに出かけて行った子供たちが倒壊したビルの下敷きになりその被害は拡大してしまったのです。
f0227590_10221883.jpg

大地震の日から10年の月日が流れた2011年2月、ブジを訪れることになりました。建設年・月のプレートがついたまま、崩壊した家が今尚残りその周囲は瓦礫の山です。散歩していると、その情景がいたるところから目に飛び込んできて、当時の爪跡を残していました。あと目についたのは、(インド人の国民性として全土でいえると思いますが)「何でも土に還る」とおもっているせいか、そこはもうごみを投げ捨てる場として利用されていました。
f0227590_10182661.jpg
ブジはとても小さな町ですが、ここには「Aina Mahal」=鏡の宮殿というお城があります。お城はしっかりと建ったまま、未だ人々の祈りの場でありましたがその周辺を歩くと女神像などが倒れたまま放置されているのです。なんだかみてるだけで心が痛かったです。地面から押し上げられて盛り上がった壁面とひび割れを見上げると、今にもこちらに建物が倒れてきそうでした。そんな最中でも大型機械を使わずにこれからも丁寧に手で修復をされるとのことですから、長い長い年月がかりそうでうです。
f0227590_1030393.jpg




f0227590_10482131.jpg長い歳月をかけ様々な民族がこの地を目指し大陸を渡ってきました。その一つの背景としてこんな歴史があります。
ある民族は交易人として、この地から牛舎をひきながら小麦を運んでいました。南の海岸の塩と交換すると再び家路につく、という長い旅をして暮していたのです。しかし、インドがイギリスの統治下に入ると鉄道が敷かれこの民族は生きる源動力を失い約150年前から、グジャラートの地に定住を余儀なくされたのです。このように暮らしを変えざる負えなかった人々がこの地に集結し、多様な文化・宗教観を持つ異民族でありながらも同じ境遇にあったことがかえって「同属意識」を高め、互いの文化を尊重し合い生きていくことに繋がっているのです。こうしたことからも過去の事は出来事として心に留め、この地への「依存心」をあまり感じられず、そのままこの歴史の風化を待っているかのようでした。崩壊した建物が現存されていることで、わたしたちツーリストでもその出来事に触れ、今、この地を愛し生きる人々に触れ合い「今」という時を共有できました。しかし何よりも、人と人の想い出は簡単には消えません。町で出逢う人出逢う人が、大切な方を一人・二人失われていました。あまり多くを語られることは無いのですが、当時の話を思い出されるその面持ちから、今尚癒されぬ気持を感じます。でも、「自然のことだから仕方がないんだ、残された人でこのままの美しい町と文化を残すんだ」ってこれまで、前向きに生きてきたこと、希望を失っていないことを語ってくださいました。
自然が生きやすい様に、そしてわたし達も生きやすい様にと折り合いの中で暮していけたらいいなっていつも想いますが自然は時がくると動き出します。
バランスの中で生きている私たちの暮し、
今日を幸せに生きること、大切にしよう。そんな想いをブジの人たちが教えてくれました。
f0227590_11502938.jpg
子供たちはいつもお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに手をひかれて歩いています。深い慈しみを感じるブジ、とても美しい町です。
f0227590_11365232.jpg
とっても人なつっこい子供たち。ピュアなハートが心のヨロイをはがしてくれます。
f0227590_11444268.jpg
f0227590_1048297.jpg
[PR]
インド・リシケシュでヨーガ行に勤しんでいたころ、一人の中国人女性に出会った。
彼女のエナジーはとても強く、初めての会話で瞬時に、彼女のことはなんだか知っていると感じた。
私が多くを語らずともスーッと言葉を吸収しただうなずく。それから呼吸をおいてまた彼女も自身の想いを語り始める。そして互いへの想いが同化していった。私達はこの先もずっとSpiritual Partnerとして続いていく予感がした。
それからというもの、クラスから、セルフプラクティスから感じた事をシェアしあい、散歩をしていてもご飯を食べていても四六時中、ヨーガについて語り合った。そして、私達がヨーガの奥義にふれていくためにSadhnaを続けていこうと誓い、私はその想いを未完成なハートの中に1ピースはめ込んだ。

数ヵ月後、次なるステージへ向けて進まなければならなかった。
彼女はビパーサナ瞑想の本家・ミャンマーへ、そして私は1年続けた魂の旅で、開かれた扉により深く入ることをひとまず日本で続けようと。

そして数日後、日本から彼女にメールをした。でも音沙汰がない。
このまま、月日は流れた。

一ヶ月後、やっとメールが返ってきた。そこには
「10日で無言の行の面白さを知り、さらに10日瞑想を延長した。この経験はなんともいえない、ただ素晴らしい人生を過ごしているんだという核心に触れているの」とかかれていた。
f0227590_22592934.jpg

インドで別れ際に、彼女は小さな一枚のポストカードをくれた。
チベットの地図がやかれたものだった。
チベットに人々が集うコミュニティーハウスを造り、中国とチベットの友好の架け橋になれたらと目を輝かせ満面の笑みでそう話してくれた。
じゃ、ここで会おう、と彼女との再会を誓った。
[PR]
by ikimono-no-oto | 2012-04-11 23:02 | 旅の途上
南九州からの~SINDOU~展

1997年に企画された「メッセージ97」2007年の「メッセージ2007」今回は作家自らが、新たなる振動・光景を発生させようという試みです。原子・細胞から星雲・銀河にいたるまで宇宙のすべては振動している。今も火山活動を続ける新焼岳・桜島。地球の振動が聞こえるこの地で、いかなる振動を生み出し、人々にどんな共鳴をもたらすのか。
f0227590_22265327.jpg

Artist:近藤えみ 南たえ子 本武史 光野浩一 萩原貞行

期間:2012年5月2日~5月13日(月曜日休館)
場所:都城市立美術館 
宮崎県都城市姫城町7-18
Tel:0986-25-1447

お近くにお越しの際にはぜひお出かけください。
[PR]
by ikimono-no-oto | 2012-04-11 22:27 | 展示会
「自分への愛」

自分を愛すること
本当に自分を愛し始めたとき
私は知った
苦しみや悩みは
自分に警告しているに過ぎないということを
己の真実を見つめて生きよ、と
今、私にはわかる
それは真剣に生きることだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は理解した
機も熟しておらず、準備もできていないのを知っていながら

誰かに・・・たとえ私がその人でも・・・自分の望みを押し付けることが
いかに相手の面目を失わせることか
今、私にはわかる
それは自尊心というものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は思いとどまった
他人の人生を羨むことを
すると周りのすべてが私を促しているのに気が付いた
成長せよ、と
今、私にはわかる
それは成熟というものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は理解した
どんなときもどんな場合にも
適切なとき、適切な場所にいること
そして、起きることは
すべて自分にふさわしいということを

それからというもの、私は心穏やかになった
今、私にはわかる
それは自尊心というものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は思いとどまった
自分から自由な時間を奪うことを
そして未来のために絶えず壮大な企画を立てていることを
今していることは
楽しくて面白いことだけ
大好きで笑ってしまうことだけ
自己流に、そして自分のリズムで
今、私にはわかる
それは誠実というものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は自由になった
自分にとって健康的でないあらゆるものから
食べ物・人間・モノ・状況
そして、しつこく私をひきずり下ろすものすべてから
初め私はそれを「健全なエゴイズム」と呼んでいた
だが、今、私にはわかる
それは自分に対する愛というものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は思いとどまった
いつも自分が正しいと主張することを
すると以前のように誤らなくなった
今、私にはわかる
それは謙虚さというものだと

本当に自分を愛し始めたとき
私は拒んだ
過去にこだわり続けることを
そして未来に心を煩わせることを
今、私はこの瞬間を生きている
すべてが起きるこの瞬間を
毎日そうして生きている
そしてそれを
完璧さと呼んでいる

本当に自分を愛し始めたとき
私にはわかった
頭で考えたものは、心を貧しく、病ませることがあると
けれども、感情に助けを求めたら
理性にとって、素晴らしいパートナーになった
今ではこの結びつきを
真の叡智と呼んでいる

もう恐れなくていい
自分や他人との対立や葛藤、トラブルを
星だってときには衝突する
すると新しい世界が現れるのだ
今、私にはわかる
それが、人生だと


(70回目の誕生日に)
■チャールズ・チャップリン:1889年~1977年
映画監督・俳優

「心のマグネツトの秘密」 より抜粋させていただきました。
f0227590_14273613.jpg
著者リューディガー・シャヘ 訳:小川しょうこ
発行所:㈱飛鳥新社 
ISBN978-4-86410-127-1

私はこの本を手にしたその日から不思議なことがありました。ひらめきで動いてきたこれまでの事が一つになる瞬間が訪れました。そしてハートの扉が開かれました。
[PR]
by ikimono-no-oto | 2012-04-10 14:36 | カタルシス