カテゴリ:CD“生きものの音”( 4 )

即興音楽のユニット「生きものの音」のメンバーで、FBをはじめました。
FB名「生きものの音」





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それぞれに活動を続けている3人の音楽家
真砂秀朗、ササマユウコ、等々力政彦

ユニットの結成とCD制作から9年という月日は流れ、来年は「10周年」を迎えます。
それぞれに「音」の探求を続ける3人の音楽家の活動状況をはじめ、日々感じること、そして生きものと私たちの「繋がり」をより深く感じていける様な共有ページにできたらと思い、ここから発信していきます。



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CD「生きものの音」の収益の一部は、ラオスの学校に寄贈する机、文具などの費用とさせて頂きました。
寄贈先の学校はラオス中部・カムワン州タケク「Vieloung (ヴィエンロン)中学校」です。

「生きものの音」のCDジャケットをラオスの人々と手仕事で創作した事から現地との繋がりがより深まり、そうして当時予定されていた新設校へ寄贈しようという運びとなりました。

ラオスは窓も壁も無い青空校舎があるという現状ですが、ビエンロン中学校は素朴な平屋の木の校舎で建築されました。
この中学校は大変山奥にあり、農業を生業とされている人しかいないと聞きました。
そんな村に今回の学校は建設されています。

当初の予定では学校の黒板やいす、机を寄付金より寄贈という予定でしたが、既にそちらの購入準備は進んでおり、他の何かをご寄付できたらと、そのの結果、制服をつくりそして鉛筆やノートといった文房具を購入、また建物の維持費としての資金とさせて頂く事になりました。
子供たちへの未来へと良い繋がりが出来たことをうれしくおもっています。
CDをご購入頂きまして、ありがとうございました。


この度の学校設立に携われているのは、岡山県を拠点にラオスと日本の架け橋をと務められている西山さんご夫妻です。ラオスの子ども達に豊かな育成をと夢みて、10年間に渡り様々な活動でのご支援を続けてこられました。
旦那様は現地で暮らし、物質支援ではなく「仕事をし、自立することで将来の希望を生み出せるのだ」という信念から、ラオスの方に木工の仕事ができる工房をつくりました。
手仕事で「木の器」を生みだせることが「継続的な自立支援」になるという想いから、大変な情熱を注がれています。
工房名は「LIDCO」と言い、100人もの雇用体制で営まれています。
木工を扱ったこともない初心者でも西山さんは受け入れ、まず一人一人のやる気をみながら、その子に何ができるかを見出しながら、トレーニングを数か月にわたり行っています。
「一人前になるまで、先輩職人と一緒に時間をかけながら指導するんだ」と、西山さんがこれまでに続けてきた工房をすべて見せてもらい、そしてその合間には職人たちが西山さんと笑いながら和気あいあい。
一人一人が熱心に、でも楽しいからここにいるという姿を見た時に、私はなんて素晴らしい工房なんだろうと胸にジンとくる想いで感動していました。
また、彼らに仕事だけではなく、人間性もこの工房で育めたらという想いを西山さんはお持ちなんだとここでまた西山さんのお人柄に触れたのです。




・ビエンロン中学校の授業についての情報がきましたのでこちらで少し紹介します。
日本との授業内容の違いは、家庭科がないということだけで日本の中学校とほぼ同じなんだそうです。
授業内容は理科、地理歴史と語学はラオス語のみで英語などの外国語はなし。
まずは母国語を話しながら皆でコミュニケーションをとるということを大切にしているようです。
また体育はフットボール・卓球・バレーボール。
そして、人間の生命、命の営みという授業もあるそうです。
音楽の授業は、楽器が揃わず無いとのことです。
・授業時間 8:00-11:30 13:30-17:00
・授業時間は、今は一コマ2時間くらい。

朝は朝礼、体操に始まり、 教室は掃除を日課にしています。
子供の頃から身の回りを清潔に整える習慣、とても大事な事です。
「部屋は心の状態とイコールだ」といつも部屋をみて、自分の内面を振り返ることができます。

山奥にある学校なので、開校当初はとてもじゃないけれど、歩くのさえも難しい岩山そのものの道でしたが、子供たちはそれでも毎日学校に歩いて辿りついていたようです。
その後、教育庁の方と話がついて道が少し整備されたそうですが、それでも山道を越えなければならず、子供たちはのんびりと歩きながら学校に通っているそうです。


~ラオスの学校事情について~
※9つの地域 州に分かれているラオス。
タケクには 500程の村がありますが、高校 1校・ 中学3校、
(小学校ははっきりしないのですがカムワン県で50校くらいとの事 2010年現在)
村社会で暮らす子供たちが小学校以降、学校に行けるのはほんの一握りにすぎません。
また、学校の先生不足という問題もあり、高校を出た人が代用教員として教えている事が多いそうです。
そんな中でも、一つ屋根の下での学び、そして青空の下でのびのびとからだを動かしながらの学校生活を過ごしているそうです。子供たちにとって「学校に行ける」という事がただただ「喜び」なのだそうです。


~ラオス国の話~
東南アジアでも最貧国と言われている「ラオス」には、人々の暮らしの習慣においても様々な問題があります。
例えば、女性の出産場の環境が悪く危険が伴うこと、子供の労働、食事からくる健康問題、また飲食を回し飲みするため感染症をひいき起こすなど。農業で食べてはいけても難病にかかると手を施す資金がないなど。
これらのような山積みの問題改善には、「教育による知識と意識の向上」が必要となり、学校教育がその助けとなれたらと願ってやみません。


~幸せって?~
ラオスでは戦前の日本のように、20歳前後で結婚して家庭をつくり、子宝に恵まれ繁栄していく事が最も幸せであるという暮らし方があります。
寄り添い合って「家族のつながり」を大切にするラオスの人々には、暮らしの中で「親から子」へと文化・風習が育まれる。
学校で教育を学ばずとも、暮らしの中に「生きる事の大切さ」が秘めてある、
そこに幸せがあるんだととても素朴で原始的な幸福感をもっているという事が私には、羨ましくおもえました。

ある日、木工工房で使っている「ラオス松の木」を見に行こうと、山に入りました。
先進国が、現地のために電気を発電しようとダムの建築をしている現場をみました。
その村には湖があり、漁師を生業にしていた民族がいたそうです。
家は国が建てて提供してくれていたものの、山の麓に追いやられ湖からも離れてしまったので生業を失ってしまいました。
彼らのその後は存じないのですが、発展のためとはいえ、独自で育んできた文化や村社会で不自由の無かった人たちの暮らしを崩壊させることはあってはならないと思います。

そして世界中が「物質」社会、資本第一主義へと統一化される事は望まれないことです。
手付かずの荒々しい大自然がすぐそばにあり、「人力で暮らしてきたラオスの人々」の心の豊かさは変わらないでいてほしいと願います。
人と人がどうして幸せであれるのか、人生観を感じた素晴らしい国、「ラオス」でした。








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DALIAレ-ベル第一弾 “生きものの音” 
2008年5月5日リリース

ご視聴はこちらをクリック♪

◎販売取り扱い店
メタ・カンパニー(東京)
EL SUR RECORDS(渋谷)
ぐらするーつ(渋谷)
ほびっと村 ナワ・プラサ-ド(西荻窪)
★〜地球雑貨〜ふろむ・あーす(三軒茶屋)
くるみの木 ZAKKA“ cage ”(奈良)
ドゥ・アームエスト(京都)
Plantation(大阪)
~森のカフェレストラン~灯鳥 Potori(山梨)
DISC TRANCE(岡山)

Antiques & Zakka Gallery 「ココペリ」(熊本)
フェアトレードショップ ラブランドエンジェル(熊本)
~Slow Life Shop~ わらく(福岡)
福岡アジア美術館 ミュ-ジアムショップ(福岡)
クラフトの店“梅屋”(福岡) New
Cafe of BERGMAN (福岡) New

ネットショップ
★~心地良い音楽をお届けするショップ~Blue Moon(長野)
~世界の音がここにある~カルタコム(東京)
~世界の民族音楽の店~ZeAmi(愛媛)

◎レコ-ドショップ取り扱い店

 ★HMV
(Worldコ-ナ)
渋谷店/新宿SOUTH店/池袋メトロポリタン店/数寄屋橋店/仙台一番町店

Tower Record
新宿9階(New Ageコ-ナ-)
渋谷5階/梅田NU茶屋町(ヒーリングコ-ナ-)
福岡店(Worldコ-ナ)
※店舗で発売日より視聴♪できます。
★JEUGIA京都三条店
山野楽器銀座店

CD“生きものの音”のご注文や内容、ライブ企画などに関するお問い合わせ
・“生きものの音”プロジェクト
ikimononooto@gmail.com 
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~民族音楽家3者共作アルバム~
「生きものの音」

音楽家:真砂秀朗 ササマユウコ 等々力政彦
インディアンフル-ト&ピアノ&トゥバ民謡・喉歌(フ-メイ)
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青い空、ふりそそぐ木漏れ日
そよぐ風・草木のゆらぎ・さえずる鳥たち・・・

静寂から「いのちのつながり」を感じて「生きものの音」を奏でました。
そっと耳をすますとささやきまでも聴こえてくる無垢で美しいサウンドは、
じっくりと心にしみわたります。
季節の彩りそしてかおり、移ろいゆく時の流れを音から感じてみてください。

2007年 秋 即興の記録
~冬支度を始めた「東京・調布」の森にて~


♪試聴はこちらからどうぞ。
http://www.dalia58.com/d_shop/evoke/

【Musician】
真砂秀朗 Hideaki Masago( Indian Flute / Bamboo Flute / Indian Drum / Voice)
世界各地のネイティブカルチャーをもとに作曲・演奏を行なう。様々な風土の中で育まれてきた楽器たちの音色やリズムに魅せられ、自然と折りあう人々の原点に ある感覚をイメージとし、音楽の空間をつくる。インディアンフルートやバンブーフルートを中心に、数々のジャンルを超えた音楽家との演奏も行なっている。

ササマユウコ Yuko Sasama (Piano / Pianika)
2001年神楽坂にアコースティックレーベルBEN-TEN Records設立。Peace and Quietを合言葉に、アコースティック楽器アナログ一発録音にこだわり、現在までにCD6作品を発表。各メディア、音楽療法、YOGAのほか、N.Y.オーチャード社か らの世界配信で作品が幅広く使用されている。ホスピスやプラネタリウム等「音と命をつなぐ場」での演奏、また3.11を機に芸術教育活動にも力を入れている。現在、カナダの作曲家マリー・シェーファーが提唱する「サウンド・エデュケーション(音のワークショップ)」を展開中。

等々力政彦 Masahiko Todoriki(Vocal / Throat-singing / Doshpuluur / Igil / Khomus)
ロシア連邦トゥバ共和国の民族音楽演奏の第一人者。20年にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽調査をしながら国内外のミュージシャンと数々の共演を行なう。トゥバ民族とモンゴル民族音楽のユニット「Tarbagan」等での演奏を行っている。

【ジャケット】
太陽・月と共に、いのちの巡りを描いた木版画『たねをはこぶ鳥』
ラオス人スーワンさんと石井寿枝による共作。
初回限定おりがみ仕様見開き紙ジャケットは古紙を使用し、味わい深い作品になりました。
※初回限定おりがみ仕様、ラオスジャケットは完売しました。

アーティスト: 真砂秀朗 ・ ササマユウコ ・ 等々力政彦
タイトル: 生きものの音
発売日: 2008年5月5日
価 格: ¥3,000( 税抜き¥2,858 )
レーベル: DALIA
品 番: DALIA−001

Exective Produced:DALIA / Sound Producer:BEN-TEN Records /
Recording Engineerde:Mamoru Ishibashi(SES)
Recorded at Mori no Terrace(Tokyo)
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CDの内容、ご注文に関するお問い合わせ、
またライブ企画に関するお問い合わせはこちらまで。
“生きものの音”プロジェクト
ikimononooto@gmail.com 

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※初回限定おりがみ仕様、ラオスジャケットは完売しました。
手漉き紙・木版画仕様。ラオ語メッセージ付。手仕事にこだわったアートワークでCD‘生きものの音’を包み込みます。

Copyright(C)2010 “生きものの音”プロジェクト ※無断複写はご遠慮ください。
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