カテゴリ:旅の途上( 27 )

インドは新年「Diwali」を迎え、連休が続く。
インド内で遠い所へ行こうと、南端のケーララ州に旅に出た。
12月まで小雨季のケーララ州だけど、お天気に恵まれた。青々と緑茂る上空をしばし眺めながら、「コーチン空港」に到着。

空港でタクシーを予約し、今回の旅の拠点とする「フォートコーチン」へと向かう。
距離は40kmくらいのはずだけど、ドライバーの一存でカーフェリーに乗って近道することに。
たったの5分くらいの乗車だけど、乗車したまま船に揺られる移動が意外と楽しかった。

今回の宿泊は、フォートコーチンにある「Tower Hotel」という17世紀に建てられた木造のヘリテージホテル。そちらに荷物を下ろし、いざ街歩きへ。

商いはローカルの人のためだからか、北インドの様にやたらに話しかけてくる人が居なくてとても歩きやすい。風が運んでくる花の香り、スパイスの香り、ココナッツオイルの甘い香りに誘われるように歩き進む。
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海沿いのスパイスバザーロードには、トラックがずらりと並び、野菜やお茶、スパイスがどこかへと運ばれていく様だ。
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しばらく歩くと、古めかしくも美しいホテルを発見。
「The Water front granary Since 1877」

では、ここでランチをしよう。
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店員さんお勧めのココナッツのカレー「Panjo Kofta」とそのおともに「Phulka」を頂く。
南インドはとてもデリケートな味で、美味しい。ケーララ州は「スパイスの産地」とあって、新鮮なスパイス料理はこの味なんだ!と、初の味覚を体験しました。

さて、お腹も満たされたところで街歩きを再開。
この通りには、インド人画家の紹介をするギャラリー、茶葉を売るお店があったりと思わぬ出会いが魅力的で、思いがけず長居しちゃいました。
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その後、
*シナゴーグ(1568年に建てられたユダヤ教会の会堂。礼拝のみならず、教育、集会の場)
*アンティークショップ巡り
*銅製品の器店
*刺繍(ヨーロッパから伝承され今なおコーチンに受け継がれている)

観光、買いものを楽しみながら、あっという間に日も暮れてきた。
そろそろホテルへ戻ろうと歩いていると最後に素敵なカフェとの出会い。
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残念ながら閉店していて、お茶は飲めなかったけれど「お店の中を覗いてってね」と案内してくれた渋いオーナーさんから美味しいお茶が買えるお店など、ローカルな話を聞け楽しいひと時でした。店内は、インドの宮廷画家「Ravi Varma」の描くうっとりとした南インドの女性の絵が飾られ、様々な国の古物もあって美術館の様な素敵なお店でした。

ディナーは、宿泊しているホテルの隣のホテルレストランで。
バンスリ(インドの竹笛)とムリダンガム(南インドの両面太鼓)のライブを聴きながら、ここでしか味わえない南インド料理に舌鼓。
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オクラとマンゴーのカレーを注文すると
「ホテルレストランオリジナルの炊き込みごはんと是非一緒にどうぞ」
と、勧められるがままに。。。ウェイターボーイのおっしゃる通り、相性ばっちりな二品でした!

明日は、念願のハウスボートに。どんな一日になるかな。









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by ikimono-no-oto | 2017-10-19 15:57 | 旅の途上
今年も9月からインドにおりました。
いつも聞かれることですが、「インドはいつも夏ですよね?」と
「いえ、違いますよ」と言っても「そうですか」で終わってしまいますので
写真を介してインドの「冬」を体感してもらえたら、と旅の途上から思っていました。

インドの冬は、東と西では感じる寒さの違いがあります。
こちらは「西インド」。陽が沈む頃。
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写真を見ただけでは日差しがある分、その寒さが伝わりませんよね。
でもこれが西らしい冬の景色かな。
冬の時季は11月半ば~2月上旬。そして最も寒い月は、12月~1月ですね。
日中は日差しが強く、気温は30度前後。降水はゼロに等しい。
日照りがなくなると急に気温が下がり、最も寒い早朝の気温は、7度~10度くらいに。
一日の寒暖差の激しさも然る事ながら、日本の乾燥は比にならないくらいとにかく一日中、大変な乾燥です。ちなみに、就寝時には寝袋(外の気温で3度まで耐えれるというもの) で十分です。

なぜこの時期にインドへ行くのかとも聞かれますが、45度近くまで上昇する夏場の気温を思うととても過ごせる自身がないため、この時季に渡印となるわけです。
着こめばいいのですからね。

そうして、同時季の「北東インド」となるとf0227590_14313413.jpg

ヒマラヤ山脈の麓という事で、寒気が流れ込み突き刺すような寒さ、そして乾燥。
晩の冷え込みと毎晩ヒマラヤから吹き付ける暴風、それから早朝の霧。(この霧で電車も止まることがあるんですよ。)

冬の時季は11月半ば~2月下旬まで。最も寒いのは12月半ば~2月上旬です。
日照りの日が少なく、特に1月~2月上旬にかけてお日様を恋しく想う日々が続くのです。
就寝時には、寝袋(外の気温で3度まで耐えれるというもの) では不十分。
なので「ダウンジャケット+帽子+レッグウォーマー」をつけて寝ることもあります。

*:::*:::*::: 今年の2月5日頃のこと *:::*:::*:::::
夜に雨がぱらついた翌日の早朝のこと。
目を覚まして外を見ると、広がっていたのはこんな幻想的な風景。
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いつも部屋から目渡せるガンジス河。
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この日は全く流れが見えません。
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ずっと眺めていると川沿いを走る人影。私もガンジスの傍を散歩しようと河に近づいてみました。f0227590_14575945.jpg
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河の色も霞んでみえません。


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そしてその日のお昼前には、霧がはれました。
冬のガンジス川は、こんなにも美しい緑い色なんです。
昼下がりの楽しみにビーチ・バレーを始める友人たち。


そうして、どうやってこの寒さを凌ぐのかということですが、移動の続く私には暖房設備を買う事ができず、とにかく重ね着そして身体を動かすという方法で暖まります。
一番健康的だと思い

①40分くらい歩くこと。
②そして温まった身体でYOGAをすること。

このコンビネーションで毎朝過ごします。
インドの冬を感じて頂けましたか?
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by ikimono-no-oto | 2015-03-14 14:49 | 旅の途上
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綿雲を見つめながら陽の沈む瞬間
なんてドラマティックなのでしょう・・・
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by ikimono-no-oto | 2015-01-09 19:09 | 旅の途上
インドも朝晩キーンと空気がつめたくなってきました。
ですが、日中は32度くらいあり、1日の寒暖差からだるさの症状がでてきました。
肌の乾燥もひどく水そして食事からリカバーしようとするものの、インド人のようにスパイシーで油分の多いご飯では身体の消化力が追い付けないので、食べ合わせや時間帯を気にしながら健康に過ごして行きたいなとおもってます。
タンパク源にと日本から持ってきたきなこをパン+ハニーにかけたり、ヨーグルトやホットミルクに混ぜたりと頻繁に食べるようになり、食べ慣れた味にホッとさせられます。
旅のお供には緑茶、梅干し、のり、そしてきなこがおすすめですよ。



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by ikimono-no-oto | 2014-12-11 01:21 | 旅の途上
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by ikimono-no-oto | 2014-01-05 00:06 | 旅の途上
あけましておめでとうございます。
幸せな2014年となりますように。
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by ikimono-no-oto | 2014-01-01 00:11 | 旅の途上
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by ikimono-no-oto | 2013-12-29 00:24 | 旅の途上
先月、商品の買い付けのご依頼を頂き、旅路を変更。乗り換えのためにアーメダバードで2日間過ごすことに。久しぶりにマーケットに出かけるも見渡す限り人、人、人
そしてバイクにリクシャが同じ道に入ってくるもんだから、もう足元もみえない。そして警察はそこらじゅうにいるのに何もしない。
ヒンドゥー歴のお祭り「ディワリ」が今年は11月1日から始まり、開始前の平日にも関わらず、既に人でごった返してました。
痴漢にあわないように、スリにあわぬようにと願いながらも写真を撮りたくて!

家の飾り付け品そして新しい食器に新しい服にを求めて皆さん買い物を楽しんでます。お祭り前から徐々にセール価格になるんだそうです!ローカルものは意外とMade in Chinaばかりで、買うものはありませんが、あ!旅のお供に軽量ナイフを購入しました。


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ディワリは光のお祭り=魂を光に投影する、そして豊穣・幸運・金銭の富を象徴するラクシュミー神をお迎えするインド西部で最も重要とされるお祭りなんだそうです。(同じゲストハウスに泊まっている東インド出身の女の子と話をしたら「私たちには重要な儀式ではないの」ということでした。)
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各家の玄関前の路上に装飾するもの。色とりどりのパウダーを敷いて、この青いプレートの上に白い粉をのせると装飾が完成します。こちらはゴア州辺りでみた装飾技法と同じ。

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ここでは2日間過ごし、いざ目的地へ。
出発地はナマステサークル前より。
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アーメダバードを離れ、一路ラジャスタン州へ。
朝9時のバスに乗り込み7時間半。4時半に到着。11月にさしかかろうというのに、、、こちらは日中、32度。暑かったな。


こちらでも、女性はおうちの大掃除から家の壁のペンキぬりかえやらで、神様をお迎えする準備で大忙し。
ですが11月1日を迎えると、そんな日々から解放され、そして今日は小さな炎の器を大切に持ち、湖にお祈りにいかれていました。
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私も夕食前に寺院へお参りに出かけました。これまでに訪れた寺院の中でもここはLoveパワーを強く感じて充電でき、相性の良い美しいお気に入りスポットです。お祈りし終えてこの寺院を去る時の高い階段を下るときに、いつもと心にはなしかけるのです。エゴを落とそうと。
そして、時を同じくしてアフリカ大陸 ウガンダで金環日食が観測されたということもあり、厳かな一日を過ごしました。


現在インドは23時30分(日本との時差は3時間30分)を迎えました。
というのに花火の音ががなりやみません。深夜2時ごろまで続くんだろうな。365度辺りを見渡す限り、あちらこちらで花火が上がっています。今日は部屋のカーテンは全開で寝よう!
日本の伝統花火師さんのパフォーマンスと季節の風物詩に美を感じるそれとはまったく違うのですが、インド人は花火に「美しさ」をというよりも自由にそして派手にアクションを楽しんでる!という感じで。荒々しい。
昨日なんて、ねずみ花火が私の頭上を横切り足元でバ- ンと火花が散りましたが靴を履いていてセーフ!
無事です。

ともあれ、
明日は、新年です。
happy new year!
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ラジャスタン州では、ブラシとペンキで直接床に図柄が描かれています。こちらも女性のお役目です。お母さんが描いたものを子供がなぞるようにとても楽しそうに描いていました。
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by ikimono-no-oto | 2013-11-03 23:50 | 旅の途上
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窓辺の少女
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バザールへお買い物
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食事の支度
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Chaiをつくる
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お水をくみに
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燃料になるラクダの糞を売りに
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木陰でお散歩
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家族
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女性で集う初日の婚礼儀式
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祈りの寺院へ



真紅、レモンイエロー、太陽のようなオレンジ色
全身をを包み込むショールは、目覚めるようなパッと鮮やかな色彩
インドの人たちのように、カラッと明るい
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by ikimono-no-oto | 2013-07-17 16:17 | 旅の途上
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朝カフェに行くと、トントンと何かをたたく音が足元から響いてきた。音を頼りに下を覗き込むと、ピチョラ湖で女性達が洗濯をしてるところだった。
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そうしてしばらくするとある男性が現れ、布衣をほどき、ザブーンと湖に入ると沐浴を始めた。
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水を鼻に吸い込むと「ピュイー」っという音を出しながら呼吸する。
これはジャラネーティ(鼻腔の浄化)なのだろうか?音だけ聞いているとそこにはイルカがいるようだった。
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昨年もお会いしたYOGI。今日はどうやらマウナ(沈黙)の行をしてる様子。
ヴィシュワナート寺院にて。
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朝みたYOGIが沐浴をする湖はキラキラと輝いていた。平和な時の流れ・・・
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インド・ラジャスタン州Udaipur には、未だマハラージャが住んでいる。
at City Palace

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by ikimono-no-oto | 2012-11-10 11:08 | 旅の途上